あいうえおの次はか。

自己嫌悪に意味があるのか。問われると意味が無いとも言えないけど、確実にプラスではない。

下がった分上がるなんて事もない。沈むだけなら意味が無いのかもしれない。

救う価値があるか無いかって言われても、それも無いのよ。悲しい事もない。同情のカケラも無い。

自分を憐れむって自分で自分を愛することはできる。けど周りがどうかは疑心暗鬼で分からないから愛されないって事なのよね。

そして、人の言葉に救われるなんて言うけど、よほどその言葉が自分の身にしみる程受け入れる事が出来なきゃ、対自分に話されていたとしても、それは未だ救われていない周りで苦しんでいる人に言うべきだと、そう解釈してしまう。虚しい気持ちに連鎖はもう、止められない。誰かの心の傷を俺の体で表現もできない。

肩代わりなんて無理なのよ。だけどそう傷付き合う事が愛だと疑わない者も、真実なのかもしれないね。個人の価値や尊厳よりも、共同の情を取る人生があったっていいじゃない。それほど己自身を大切なものと思えないし考えられないし当てはめられない。

 

久しぶりに友達が声かけてくれた。傷をつけて会いに行こう。じゃなきゃ言葉に集中ができない。奔放。